アラカン目前!Kanakoの気まぐれ日記

ブログデビュー!日々気づいた事を日記にします

50代からの投資スタイル⑤(投資スタイル移行期)

ウェルスナビ、と言えば「長期・分散・積立」。AIでお任せ投資。簡単に分散投資できて手間がかからない反面、手数料が1%と高い。積立投資額が増えれば増えるほど、手数料も上がっていく。1000万円投資したら、年間の手数料は10万円。含み益出ながらも、手数料1%払うだけのメリットが見出せないんですよね。

 

ウェルスナビの投資先に、米国債券がありますが、投資開始してから2年以上経っているのにずっとマイナス。こいつがなければ、もっとプラスになっていたのに、邪魔で邪魔でしょうがない。

 

多くのYoutuberもロボアドは否定的で、「自分で買ったら1%もかからない」というのが大方の意見。全世界株の方が手数料安くて分散できるんじゃないかな、なんて思うようになりました。

 

「債権なんていらない!株だけでいいや!全世界株に投資しよう!手数料1%払ってられない!」2年半積立分を全額出勤。全額出金した後、解約するつもりでした。

 

全額出金したから1週間後かな?ウェルスナビからパンフレットが届いたけど、もう解約するんだ、とロクに読みもせず、ゴミ箱にポイ。含み益が10数万円も出たので、洋服買ったりエステに行ったりとプチ贅沢した後、全世界株に投資しよう、と思ったら、、‼︎

 

この時初めてウェルスナビのメリットや手数料1%の妥当性に気づいたんですよ。続きは次回。

50代からの投資スタイル④(幸運は不幸な顔してやってくる)

2020年3月1日といえば、、、そうです。「コロナショック」です。

私の可愛いお金ちゃんが、投資した次の日からー3000円・・ー4000円・・・ー6000円と急降下!どうすることもできず、ただ落ちるのを見続けるしかない。

 

「数万円の投資でもこんなに焦るから、何千万円も投資している人は、もっとメンタルおかしくなっているだろうな。投資なんて、するんじゃなかった。。」まるで、一歩歩いた途端、崖から落ちた気分でした。

そろそろー1万円となるかと思いきや、月末にようやく下落が止まり、4月1日から急上昇。数ヶ月後にはコロナショック前より株価が上がっていたのにビックリ。この時、株価ってこうやって上げ下げを繰り返すんだ、ということを体感しました。

 

終わってみれば、一番いい時期に投資をしたなと思います。信託報酬が一番安かった楽天VTI、emax slim 米国株式を選定したおかげで、コロナバブルに乗っかることもできました。楽天証券に変えた途端、iDeCoは利回り50%。つみたてNISAも利回り40%。買付手数料0円で信託報酬は0.2%以下。以前の投資信託は、何だったんだ?

 

米国株がバブル状態で「S&P500連動の投資信託買えば、間違いない!」なんて声もあり、日本株オワコン、なんて声も出てくる始末。2020年7月にはウェルスナビにも投資をしだし、含み益が出ましたが、投資に慣れてくると、手数料1%払ってまで続けていいのだろうか?と疑心暗鬼に陥りながらも投資を続け、3年目を迎えました。

 

投資環境は日々変化します。過去は未来を補償しない。過去の成功体験とYoutubeで下手に情報が入ってしまったせいで、私の投資判断が狂います。また次回。

 

 

 

 

 

50代からの投資スタイル③(カモネギその2)

iDeCoを始めてから半年後、運用成績が届いたら「ー1200円」

 

「やっぱり投資って難しいんだな。1200円でも損は嫌だから、ガチガチの手堅い投資信託に替えよう」。そして1年後。

 

「ー600円」

 

何でマイナスなのよ!のんびり屋な私も、さすがに焦ってきた。そして運用成績の内訳を見たら、「えっ!?買付手数料とか管理手数料って何?毎月600円余りも取られている。月12000円しか投資してないのに600円も手数料!??これじゃあ、いくら設けても、手数料で損するじゃん!」

 

ようやく銀行や証券会社は、何で儲けているのか知りました。痛い目に遭わないと、わかんないもんですね。

 

どうしよう。。。やめたいけど、やめても60歳まで引き出せない。途方に暮れていた時、投資に詳しい友達から「リベラルアーツ大学(通称リベ大)」のサイトを教えてもらい、ネット証券がおススメの理由がわかりました。わざわざカモネギになりに、銀行窓口に行ったと言う事も。

 

何をポイントに投資信託を選べばいいか、ということもわかり、楽天ポイントのお世話になっていたので楽天証券に移行することにしました。手続きに1月半かかり、ついでにつみたてNISAも始めまして、2020年3月1日にネット証券デビュー・・・さあ、続きは次回。

 

50代からの投資スタイル②(カモネギ編)

さてさて、続きです。

どの投資信託に申し込もうか?と迷ってました。8種類あって、4種類は主に外国株中心。もう4種類は日本株中心。利回りも普通預金よりちょっぴり高いものから、10%以上は見込める可能性あり、というのもあり、

日本株が安心かな?」

「せっかくだから勉強のために、ちょっとはリスクあってもいいだろう」

こんな感じで、適当に利回りが中くらいに高い日本株投資信託を選びました。

 

行員のお姉さんが、「引き出せるのは、積立開始してから最低10年後です。60歳以降しか引き出せません」と言われたけど、老後資金だから別にいいや、と思い、深く考えずに契約しました。

 

今の私なら、こんなお馬鹿さんいるんだ、と呆れてしまう大失態。投資わかる人なら「ホント、何も考えてないんだな!」とツッコミどころ満載でしょう。

 

でも投資って、七転八起しながら自分の投資スタイルを決めていくもんなんですね。

 

さてさて、何で損したことに気づいたのか。その後私はどう対応したか、続きは次回。

 

 

 

投資している人ならわかりますよね。

 

 

50代からの投資スタイル①

50代になると、一度は「老後資金どうしよう」なんて思いませんか?

私もあったら使っちゃうタイプ。財形組んでも、誘惑に負けて取り崩してしまう。なかなか貯まらないから、「いかん!もう簡単に下ろせないところにお金を入れよう!」と思い、iDeCoから始めました。

 

事前に投資のこと勉強したつもりでしたが、「銀行窓口に行くな」「手数料を侮るな」という言葉が理解できず、行きやすい銀行窓口でiDeCo申し込んじゃったのが失敗。この後、痛い目に遭います。どんなことがあったのか。続きは次回。