うーん、独立したい!②(自分と向き合う)
さて、続きです。
ある日、仕事で同僚と意見が対立したことがあり、その日を境に無視されました。無視されているのを気づかないフリしてますが、内心気分が悪い。
週末、数少ない飲める女友達を飲みに誘ったのですが、別用があり断られたので、泣く泣く家にまっすぐ帰り、一人寂しく晩酌しました。通っているジムが金曜日定休日なので、運動してストレス発散ができない。
好きでもない仕事に、良好とは言えない人間関係。プライベートも退屈なことが多い。
このままじゃあ、定年まで変わらない。自分の大事な時間を失ってまで、収入にこだわってる場合じゃない!第二の人生に向けて、真剣に自分と向き合おうと思いました。
こんな時こそネットさまさま。何か心に刺さるキーワードとかないかと探していたら、Youtubeで本の要約チャンネルがあり、橘玲さんの「残酷な世界で生きるたった一つの方法」の要約を聞きました。
橘玲さんは、単刀直入に本質を言い当てる頭のいい人だな、と思ってましたが、この本では、多くの50代に対して辛辣かつ残酷な将来を言っていて、チャンネル止めたくなるくらい耳痛かった。能力ない、評価低い人は低賃金、低地位の「マックジョブ」に就くしかないと。
だけど、そんな残酷な世界で生き延びるたった一つの方法が「自分の好きな事をインターネットで発信する」。その理由を聞いた時、目の前がパッと明るくなった気がしました。これだ!
よくYoutuberにありがちな「Youtubeで好きな事して自由に生きる」って類の話ではありません。私もYoutuberに興味あるものの、いきなり面白動画撮る自信はない。ITスキルだって、いくら勉強しても食べていけるほど磨けるとは思えない。
でも、自分なりの配信の仕方、ってのがあるんですよ。続きは次回。